前の10件 | -

和田秀樹氏 [受験の達人]


受験の達人といえば、「受験の神様」とも呼ばれることのある和田秀樹氏がいます。精神科医、評論家、大学教授、映画監督など様々な顔をもっており、自身の経験をもとに独自の勉強法を伝授しています。


そんな和田氏は、中学・高校のときには「落ちこぼれ」だったというが、これは超進学校である灘中・灘高での話。あくまで「灘基準」なので、あまり真に受けない方がよいでしょう。実際、東大理Ⅲに現役合格しています。


ただ、和田氏の勉強法には参考になる点もいろいろあるので、ほんとうの落ちこぼれも学んでみる価値はあります。例えば、偏差値40から東大に入る方法や、数学の成績アップ法など、勉強法に関する解説がたくさんあります。(一般書籍や教材を探してみてください。)


受験は要領であるというのが、和田氏の基本的な考え。自分は頭が悪いと思っている人も、氏の勉強テクニックを学べば、受験で成功するためのヒントが得られるでしょう。

 


タグ:受験 勉強法
nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

藤永丈司氏 その3 [語学の達人]


藤永丈司氏は英語脳を作る重要性を主張しており、実際、英語脳を作る教材を出しています。また、英単語の効果的な記憶法として、フラッシュバック法を紹介しています。


そんな藤永氏が英語リスニングに関して、「マスク・リスニング」という教材を作ったそうです。理屈は、マスキング音声を聞くことで、通常の英語を聞いたときに非常に聞き取りやすく感じる、というものです。この方式のリスニング教材は、他にないのだそうです。(個人的に利用していないので具体的な説明はできませんが・・・。)


英語のリスニングは平均的な日本人が大の苦手とするところで、いくらネイティブの英語を聞きつづけていても、一向に聞き取れるようにならないという人が多いですね。そんな人は「マスク・リスニング」を試してみると良いかもしれませんね。


ちなみに、初心者向けに作られた遅い英語の音声を聞きつづけていても、ネイティブの英語は聞き取れるようになりません。音自体が変化してしまうし、スピードにも慣れていないからです。


藤永氏は英検1級やTOEIC満点を一発で取得した人なので、その英語学習のノウハウを試してみてはどうでしょうか。


nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

Club Sulis:英語通訳・翻訳のプロ集団 [語学の達人]


Club Sulis は、イギリスの University of Bath 大学院修了者が集まった、英語通訳・翻訳のプロ集団です。日本で実施されている多くの英語関連試験を攻略し、メンバーの全員が主要な英語資格を取得しています。例えば、


● 英検1級
● 英語通訳案内士
● TOEIC 980~990


などです。


英語のプロ通訳者・翻訳者は大勢いますが、そのなかで Club Sulis を「勉強・受験関係のスゴイ人たち」として取り上げたのは、彼らが上記のような資格試験攻略に対してユニークな主張をしているからです。それは、


『TOEICで900点を越えるようなスコアを取りたければ、英検1級の試験対策をせよ!』


というものです。よく、TOEICの試験対策を行なっているのにスコアが伸び悩んでいる人がいます。そんな人には英検1級の試験対策が効く、というわけです。


詳細は Club Sulis の「英検1級最短攻略マニュアル」という教材にまとめられていますので、英検1級・TOEICを受験予定の方は参考にしてください。


nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

唐澤幸氏 その2 [語学の達人]

TOEFL世界第3位(657点)の唐澤幸氏のつづきです。


TOEFLだけでなく、


● GRE:2000点以上
● ドイツ語検定:トップ0.1%
● LSAT受験
● 習得英単語数:5万語


という実績もあります。最後の英単語数を除いて、ピンと来ない人も多いですよね。実は、わたしもそうなんですが。


GREはアメリカの大学生が卒業する時点で身につけておくべき学力をチェックする試験で、英語・数学・論理からなり、合計2400点満点です。外国人だけでなく、アメリカの学生が受ける試験であるため、英語などは相当に難しいようです。


LSATはアメリカのロースクールに進学する人が受ける試験で、当然のことながら難関です。そもそも、日本から受験する人が非常に少ない(8名くらい)だそうです。


ようするに、日本国内のレベルを完全に突き抜けてしまって、国際的なレベルで“スゴイ”ということですね。


タグ:語学
nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

吉永賢一氏 その2 [受験の達人]

“偏差値93”ということで有名なプロ家庭教師の吉永賢一氏は、記憶で重要な3つのポイントを次のように表現しています。


① つなげる
② またやる
③ 外に出す

(吉永賢一著『東大家庭教師が教える頭が良くなる記憶法』中経出版、より引用)


おもしろい表現ですね。この表現自体が頭にスーっと入ります。
「つなげる、またやる、外に出す」


「つなげる」というのは、よく知っている知識と関連付けることです。内容を理解したり、印象を深めるための作業です。


「またやる」というのは、復習することです。


おもしろいのが、「つなげる」と「またやる」は掛け算の関係だということです。つまり、非常に“よくつながって”印象深く覚えられた事は、「またやる」が少なくても長期間記憶できるのです。


「外に出す」は人に説明するなど、アウトプットすることです。


吉永氏の記憶法・勉強法の真髄は、「東大記憶法」で身につけることができます。(ザーッと概観したい場合は上記の書籍も有効です。)


タグ:記憶法
nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

藤永丈司氏 その2 [語学の達人]

英語の達人、藤永丈司氏が英単語などを覚えるときに使っている記憶法があります。


「フラッシュバック法」


と言い、一般の人でも15,000語の記憶は射程範囲だそうです。(藤永氏はこの手法でもっと多くの英単語を記憶しています。)


フラッシュバック法のメリットは、英単語の表す内容だけでなく、英文の中での用い方も一緒に記憶できてしまうことです。


つまり、量の面だけでなく、記憶の質の面でも効果が高いのです。


そのため、フラッシュバック法は英語のスピーキングやリスニングの能力アップに向いています。


また、試験対策としても非常に有効ですね。
さらに言えば、語学以外の試験に対しても、です。


参考:

藤永丈司氏【「超速」英語育成プログラム】

 


nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び

吉永賢一氏 = 偏差値93、東大理Ⅲ合格 [受験の達人]

吉永賢一氏は、記憶の達人であり、受験の達人でもあります。


自身、偏差値93を取ったり、模試で満点を取ったり、東大理Ⅲに合格したりと、結果を出しています。本を書いているので、書店などでも名前を見ることがありますね。


吉永氏は独自に確立した記憶法を武器にして成果を上げました。記憶術ではなく、記憶法です。


吉永氏の考えでは、本来持っている記憶力と、技術としての記憶術を合わせたものが記憶法なんです。


ふつう、記憶術を推奨する場合、記憶術の事しか語らないのに、吉永氏のスタンスは違っているんですね。


『何歳でも記憶力は鍛えられる。だから、まず記憶力を鍛え、それでカバーできない部分を記憶術でカバーする。』


というスタンスです。


彼の記憶法の詳細は「東大記憶法」として公開されています。これまでに、500人以上の受講者がいるようです。


受講者の中には、高校の先生や家庭教師もいるとか。
そうかと思うと、12歳の子もいるんだそうです。


nice!(3) 
共通テーマ:資格・学び

松平勝男氏 その2 [受験の達人]

既に紹介したように、松平勝男氏は勉強法・語学関係で幅広く教材を執筆されています。勉強法関係では、論理を重視した左脳系の記憶術や速読術が特徴的です。


そんな松平氏の比較的新しい教材に、


『試験合格プロジェクトを成功させる方法』


というタイトルの教材があります。


この教材はタイトルが示すとおり、受験を個人レベルのプロジェクトと捉え、プロジェクトマネジメントの手法を適用して合格に結びつけようという内容です。


プロジェクトマネジメントはビジネスや人生設計でも使う事のできる非常に汎用性の高い手法なので、まさに一生もののスキルです。


そのプロジェクトマネジメントを受験勉強に適用する方法の解説は、私の知る限りほかにありません。その意味で貴重な教材です。


このように、松平氏はオリジナリティの高い教材をいくつか出しています。


 


タグ:試験勉強
nice!(1) 
共通テーマ:資格・学び

唐澤幸氏 = TOEFL 657点、世界第3位 [語学の達人]

唐澤幸氏は、TOEFLで657点を取り、世界第3位になった語学の達人です。


その唐澤氏がいま警笛を鳴らしているのが、大学入試の受験英語。現代では通用しなくなった“化石のような知識”が参考書などに多くあり、しかもそれが重要事項であるかのように書かれている、というのです。


つまり、実際には役に立たない知識に悩まされ、自信をなくしている受験生が少なくない、ということなのです。


また、同時に、最近の大学入試の問題は悪くない、とも述べています。米英で通じる英語を扱っている、と。


唐澤氏自身は、どんな大学入試の英語長文問題でも対応できる速解法を公開しています。


大学受験LSAT式英語長文速解法


これは、いわゆる速読術を使わずに英語の長文を高速に理解するテクニックで、大学入試のみならず、TOEFLやTOEICにもつながるスキルです。


nice!(0) 
共通テーマ:学校

宮口公寿氏 = 偏差値41から東大へ [記憶の達人]

宮口式記憶術」で有名な宮口公寿氏は、偏差値41から東大へ進学し、東大大学院を首席クラスで卒業したという経歴の持ち主です。


宮口氏の“起死回生”の勉強テクニックは、もちろん、記憶術。後に「宮口式記憶術」として確立されるもととなった記憶術です。


基本的には、連想・イメージ化・場所法といった、典型的な記憶術の流れを汲む手法です。とかく右脳の働きが強調されがちなこの手の手法ですが、宮口氏はしっかり内容を理解する事の重要性を説いているのが興味深いです。


それともう1つ。宮口氏の教えからは、記憶術を勉強に利用する時のスタンス、考え方がわかるんですね。


記憶術を完璧にマスターしなければならない事はないし、記憶術だけで全てが解決するわけではない。それを理解した上で、無理のない範囲で勉強に使えば確実に効率化できる、ということです。


nice!(0) 
共通テーマ:資格・学び
前の10件 | -

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。