宮口公寿氏 = 偏差値41から東大へ [記憶の達人]

宮口式記憶術」で有名な宮口公寿氏は、偏差値41から東大へ進学し、東大大学院を首席クラスで卒業したという経歴の持ち主です。


宮口氏の“起死回生”の勉強テクニックは、もちろん、記憶術。後に「宮口式記憶術」として確立されるもととなった記憶術です。


基本的には、連想・イメージ化・場所法といった、典型的な記憶術の流れを汲む手法です。とかく右脳の働きが強調されがちなこの手の手法ですが、宮口氏はしっかり内容を理解する事の重要性を説いているのが興味深いです。


それともう1つ。宮口氏の教えからは、記憶術を勉強に利用する時のスタンス、考え方がわかるんですね。


記憶術を完璧にマスターしなければならない事はないし、記憶術だけで全てが解決するわけではない。それを理解した上で、無理のない範囲で勉強に使えば確実に効率化できる、ということです。


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